2012年9月20日 (木)
国土交通省取りまとめによる「平成24年地価調査」が発表されました。
詳細はこちら→ http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chika-chousa
いわゆるリーマンショック以降、地価は再び下落傾向にあります。しかし、下落率は徐々に縮小しつつあり、回復の兆しも伺われます。
熊本県内の地価も総じて下落傾向です。とりわけ人口減少及び少子高齢化が進んでいる地方都市やその周辺町村では顕著です。
一方、集中的な公共投資が行われた熊本駅周辺や熊本市内のマンション適地では横ばいないし上昇する地点も見受けられるなど、地価の二極化が指摘されています。