国土交通省から「平成25年地価公示」の結果が発表されました。
詳細→http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo04_hh_000078.html
「地価公示」は都市計画区域内の土地が中心となっていますので、熊本県内では次の１３市７町が評価対象となっています（県による「地価調査」は全市町村が対象）。
熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市
宇城市、阿蘇市、天草市、合志市、長洲町、大津町、菊陽町、御船町、嘉島町
益城町、芦北町
熊本都市圏では熊本市中心部から東部にかけての利便性に優る住宅地域で上昇ないし横ばいの地点が多くみられようになり、地価反転の兆しが窺える結果となっています。また、光の森や江津湖、熊本駅周辺など需要が旺盛な地域では今後も堅調な推移が予測されます。
一方で依然として高い下落率を示す地点も散見され、地価の２極化が続いています。